自分と患者を守るためのワークスキル

~患者も自分心も大切に~

看護師が自分を守るためのストレスとの付き合い方

命を預かる責任の重さや不規則な勤務、急な予定変更など看護師の仕事には多くのストレスが伴います。
患者により良いケアを提供するためにも自分のメンタルヘルスを保ち、ストレスとうまく付き合っていくことが大切です。

1つ目は、ストレスの原因から少し距離を置く時間を作りましょう。
たとえば、仕事の休憩中に数分でも目を閉じて深呼吸をする、好きな飲み物で一息つくなど意識的に気持ちを切り替える習慣を取り入れてみます。
ほんの少しの時間でもリフレッシュすることで、張り詰めた気持ちを和らげることが可能です。

仕事が終わった後のプライベートな時間で、自分なりのストレス対処法を見つけておくことも有効と言えます。
軽い運動で汗を流す、好きな音楽を聴く、趣味に没頭するなど仕事のことを忘れられる時間を持つと心と体のバランスを整えやすいです。
十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事といった基本的な生活習慣を大切にすることも、ストレスに負けない体づくりの基本です。

一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうことも効果的な対処法の一つでしょう。
同僚や先輩、友人や家族など信頼できる人に話すことで気持ちが整理されたり、客観的なアドバイスがもらえたりします。
自分を大切にすることは、決して甘えではありません。
看護師が心身ともに健康でいることこそが、質の高い看護を提供するうえで不可欠な要素であり、長く仕事を続けていくための力になるでしょう。